電力ビジネス
話すコツ聞くコツ

著編者： 関根健夫 著
出版社： 日本電気協会新聞部
刊行年： 2006.1
ISBN： 4-902553-25-2
サイズ等： 19x13cm 四六判並製／166頁

税込価格： \1,512

電気事業や関係産業で働く人たちに、これからの電力ビジネスに求められる「話す」「聞く」能力を高めるノウハウを解説。 ビジネス競争や理解活動の推進に役立つコミュニケーション術を伝授。

目次

●第１章　　話し出す前に

そもそも話すとはどういうことか
説得力のある話とは
説得力を感じさせる話の原則
人は印象で話を聞く
ビジネス会話は「プレゼン」
優れたプレゼンテーションとは
求められる態度と動作
アイコンタクトと表情
「ジェスチャー」でひきつけろ
声の出し方に気を配ろう
チェックリスト


●第２章　　人前で話すコツ

大切なのは「間」
違和感のない丁寧な言葉で
分かりやすい言葉で話す
専門用語に注意する
上手に話を組み立てるには
論理展開の３パターン
「トク」な話は聞きやすい
ポイントを絞り、印象を残せ
具体的な話は欠かせない
例をあげる
数字をつかって話す
比較すれば理解はグンとアップ
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●第３章　　聞き上手のコミュニケーション

「聞くこと」が重要な時代
積極性が第一、不在でも再訪問
よく「聞く」とはどういうことか
話を聞くことの意味
聞き方の注意点
相手への思いやり、共感の技法
ホンネを引き出す、世間話の技法
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●第４章　　対話調で話す

紋切り型では親しめない
あいづちを活用する
マジックフレーズをつかう
質問で一体感と緊張感をつくる
質問の工夫
質問するときの展開法
質問されたときの対応法
反論への対処法
困った質問、クレーム対応の仕方
「脅し」常套句への対応
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●第５章　　成功のカギは準備にあり

原稿のつくり方
序論で聞き手を引きつける
本論では主張を展開する
結論では具体的にできることを
情報はできるだけ視覚化する
パワーポイントを上手に使う
資料、パンフレットの使い方
あがらずに話すコツ
イメージトレーニングで自信を
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●第６章　　話す能力と理解活動

自分の話を常に分析する
マイナスはプラスに変えるチャンス
お客さま意識を持つ
知られていない「エネルギー」のこと
広報と理解活動はどういう仕事か
自由化が進む今こそチャンス
疑うことは興味を持たれていること
日本のエネルギーの未来に向けて
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