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公務員向け研修のご案内
当社の豊富な実績をもとに、公務員、自治体職員向けに特化した研修です。
行政の実情をよく知る講師が、事例を多数盛り込んだ講義と演習を行います。

研修案内
 
公務員のための交渉力強化研修
住民と行政とのコミュニケーションは、現実的に説明する行為です。 特に利害が対立するケースでは、事実上の交渉になります。 そして、その能力は業務の進捗を直接的に左右することになります。 利害関係の調整は、お互いが一方の論理を押し付けるだけでは成り立ちません。 住民に理解、納得をいただきながら協働を推進し、関係部署との連携をスムーズにするための「公務員に必要とされる交渉力」の強化を目指します。
特徴
●公務における折衝・交渉能力の重要性を理解し、その本質を見据えながら、効果的で効率の良いスキルを習得します。
●交渉の進め方、説得力のある話し方、協力・信頼関係を構築するためのポイント等を総合的に学びます。
研修対象
住民や関係部門との折衝・交渉を行う職員
演習ケース例
事実に基づいたさまざまなケースを使って演習を行い、
対応の仕方を学びます。以下は、ケースの例です。

■ 用地交渉

 公共用地、道路用地の取得、移転交渉

■ 原状回復

 無許可占用など、違法状況を改善する交渉

■ 税金、公共料金の収納

 税金、公共料金、負担金、給食費などの納付、
 督促に関する交渉

■ 居住

 ゴミ出し、騒音、動物の飼育など、居住に関するルール、
 マナーについての交渉

■ 施設利用

 庁舎、公民館、体育館、駐車場、公共施設の使用に
 関するルール、マナーについての交渉

■ 協力依頼

 団体役員などの就任依頼、地域行事などへの協力、
 寄付など負担の依頼           など

日程と主な内容

 2日コース、1日コース、半日コース、講演(2時間程度)
 ※ ご要望に応じ、さまざまなパターンでのアレンジが可能

【2日コースの例 】

1.折衝・交渉のための心構え

《実習1》自己紹介/グループディスカッション「交渉の体験談」

2.交渉と人間関係

《実習2》ロールプレイング1「自治体での交渉ケースから学ぶ」

3.交渉の基本構成

4.効果的な交渉のモデルフロー

5.相手を知る技術

6.説得力ある説明の仕方

7.決断を促す技術

《実習3》グループディスカッション
    (実例をもとに交渉ケースを設定)
《実習4》ロールプレイング2
    (交渉の過程をロールプレイング形式で再現)
《実習5》グループディスカッション
    「交渉力をさらに高めるために」

8.交渉力をさらにパワーアップするために



※ 1日コースは上記内容をコンパクトに凝縮、半日コース、講演は、
  主催者様のご要望に合わせ、ポイントを絞り実施します。
※ 詳細プログラムを別途ご用意しています。